6月7日 たまにはの奇跡を信じて
こんばんは。
宮台さんと落合さんの対談の第2弾がこの間行われていて、
それをついに今日の昼見てみた。
やはり面白い。
僕らにはない視点を持っている。
メタ的なそういったもの。
他人に承認を求めることは悪いことではないんだけれど、
過度なそれは異常であるということ。
SNSとの距離感をもう少し考えてみる必要があるということ。
社会に対する批判的なアートを作るのであれば、
社会貢献が行えるような活動に出かけるべきだということ。
一人でいることは良いことではない。
これは当たり前の考え方であり、変わるはずのない考え方である。
そしてそれを否定する考え方、つまり一人のほうが楽しいと考えることは
自分がダメだということを認めず、そちらを肯定することによって
自分のプライドが傷つかないように気を付けているんだという考え方。
中々響いた。
自分と重ならないではいられないことも言われて、
とてもはっとした。
集団に属すことはやはり重要だ。
そこから繋がりが生まれていく。
人脈なんて言葉を使うことはあまり良くないが、
解釈を変えた人脈という言葉こそが
僕たちの必要な生き方なんだと思う。