7月1日 なんでだろう

昨日は少し焦ったようだ。

 

なんだかタイトルも荒々しい。

僕にとって彼に言われたことは図星だったのだろう。

 

なんだか何も言えない話だったことが印象的だ。

相槌だけというのは罪、らしい。

 

どうして僕は相槌だけ打っていたんだろう。

あの時は何も考えれていなかった。

何も考えていなかった。

僕にとって彼の言っていることに言い返す気もない。

多分あっているから。

でも何も言えない。

合っていて、それが出来ていないから。

どうすればよかったのだろう。

 

自分はあの時に相槌しか打っていなかった。

事実はそれだけ。

相手に与えた印象はそれだけ。

確か俺はその時、上にあった換気扇を眺めていた。

どういうことなんだろう。

 

換気扇を眺めているということの印象が悪かったのだろうか。

何を言い返そうか考えていた。

確か、それだけだった。

で、何も出てこなかった。

その時点で、ただ換気扇を眺めている男になった。

 

難しい。

どこで彼を怒らせたのだろう。

どうして僕は彼に何も言えなかったのだろうか。

 

考え続けよう。

こんな結論を書くのは本当に簡単だ。

何も考えていないのと同じだ。

そんな気がする。

だから僕は現時点でのその出来事に対する

しっかりとした結論を出す。

 

彼はあそこであの日、僕に対して

相槌だけは罪だといった。

そして僕はまさにその通りだった。

 

この結論が導けただけで、

考え続けようなどと言っている意識高い人たちよりは

一歩先にいるような気がする。

 

明日は何をしようか。

楽しみで仕方がない。

 

誰よりも何歩も先へ行け。

俺氏よ、明日もがんばれ。