7月4日 乃木坂46のライブを見た感想

おはようございます。

 

次の日の朝です。

 

昨日は、乃木坂のライブを見に行きました。

1万円弱のライブ。

結構高い。

しかしながら、僕はそれも受け止めて

しっかりと楽しみに行こうという心づもりで

そこへと向かった。

 

なるほど。

1万の価値とはこういうことか。

乃木坂の今までの歴史による厚みを感じた。

良い曲ばかり。

盛り上がる曲もあり、ダンスで魅せる曲もあり、

しっとりとする曲もあり、ユニットで遊ぶ余裕もあり。

これは凄いと素直に感心した。

1万円をとるに値するためには、

えげつない経験の量と技術力、魅せ方、

苦悩や葛藤、笑顔、華奢な体。

そして一番は、その努力を見せずに

お客様を楽しませようとするアイドル力。

全てが合わさって、

1万円をお客様に支払ってもらうだけの

価値を提供し、それを本業として

やっているのだなと感じた。

 

俺もあの商品で一万円をとろうとしているのか。

なめるな。競合がいないからといって、

それは詐欺と同じではないか。

価値を提供しないと。

 

価値とは何か。

誰かが必死になって研究してくれたことを、

誰かは必死になって探し回ってくれない。

なのであれば、その知識を提供するための

橋渡しの役割を僕が担うということがこのやり方の本質。

 

必死に本を読み漁るか。

それしか今やるべきことはないのかもしれない。

世間にアピールすることも必要だが、

内容を説得力あるものとして構成することは

大前提としてあるものだ。

 

そこに手を抜いているようでは、僕はただの詐欺師だと感じた。

 

これを誰かに共有しようか。

そんなことをするつもりはないんだけれど、

そんなことをしなければいけないような気もしてきた。

 

内向型人間の最大の良い点は、

よく考えることが出来るということ。

それを共有していくことが大事なのかもしれない。

ただ知り合いには共有したくない。

 

僕は僕だけで生きていきたいんだけれど、

否、信用する誰かとだけ生きていきたいんだけれど、

それがいまだにはっきりと見つけられていないのが

少しだけ不安に残る。

 

しかし、この乃木坂のライブを通して、

僕が今やるべきこと、本質を見極めることを

見つけることが出来たので、

やはりライブに行ってよかったと思っている。