7月18日 アルゴリズムのテストがあるんだよね。でもそれって結局のところ、スライド読んだもん勝ちじゃない?スライド暗記したもん勝ちじゃない?という意見

アルゴリズムのテスト。

 

授業を受けているときは、

こんな難しい問題を僕が理解できるのかと

ほんの少し絶望していたけれど、

どうやらそれは間違いだったみたいで、

 

なんだかんだで出来てしまうのが

やはり僕の物の見方の間違いなのか、

僕が自分を卑下しすぎているのか、

思っているよりも僕にスライドを読み解く能力があるのか、

理解することに対して早々に諦めてしまっているのか、

どれが正解かは分からないけれど、

どれかは当てはまるかもしれない。

 

しかしながら、この簡単な問題に対して

単位を落としてしまうような人もいる。

僕にとってはそんなにも難しくないんだけれど、

誰かにとっては難しい問題なのかもしれない。

 

最近は本を読むようになった。

こうしたほうが理解が

深まるかもしれないと思ったからだ。

理解すること自体に

意味があるかもしれないと思ったからだ。

 

本を記した人はどうしてこういう結論を導いたんだろう。

そこまで考えられるようになりたい。

そこまで考えられるようになったら、

僕は何かに近づいている感覚を

しっかりと持つことが出来る。

気がする。

 

人は知識の価値にあまり気づいていない。

本によって形成されない知識は、

誰によって作られるのだろう。

メディアや周りの人々だろうか。

 

メディアは僕らの味方じゃない。

これまでの僕の短い人生の中での経験で

なんとなく理解できたことだ。

視聴率を言い訳にしている。気がしている。

 

本当に伝えなくてはいけないことを

僕らに伝えてくれているとは考えられない。

 

この国は今、戦争に近づいている気がする。

久米さんも言っていた。

「いつの間にか戦争に入っていた」

はっとした。

 

平和ボケしているんじゃないか。

政治は政治家のためのものに

成り下がっているんじゃないか。

 

彼らの既得権益を大事にするために、

お金を大事にするために、

地位を大事にするために、

僕らを利用しているだけではないか。

 

そんな気もする。

 

話が逸れたけれど、

 

誰かの周りに必ずしも

いい大人はいるのだろうか。

誰かの周りに悪い人が

一人もいないなんて考えられるだろうか。

 

僕は恵まれている。

本を好きになれた。

では好きになれなかった子供たちはどうだろう。

好きになれなかった大人たちはどうだろう。

 

何を考えているんだろう。

僕は全く分からない。