9月5日 どうしたらいいのだろう?

今日は東京03の単独ライブを見に行った。

とても面白かった。

パンフレットを買えばネタの作り方の過程を

教えてくれると言っていたのに、

お金がないという言い訳で

買いそびれてしまった。

反省。。。

買っておけばよかったと今になって思う。

ネットでも買えるのか。

安くなってから買おうか。

買うことは決めておこう。

 

高校時代の友達Aと行った。

彼は興味があっても自分では探さないようだった。

なんだか不思議に思った。

どうして自分で探さないのだろう。

これは悪口ではなくて、ちょっとした疑問だ。

違った高校の友達Bはこうも言う。

高校卒業してからあのアイドル見なくなっちゃった。

君はあのアイドルを好きではなかったのか?

僕は好きだったから、今でも好きだ。

君は何が好きだったんだい?

君の好きはこうも簡単に変わってしまうのだろうか?

どうしてだろう。

これも悪口ではなくて、ちょっとした疑問だ。

 

未来は自分で切り開いていくのに。

自分はどこにあるのか。

今後自分は何になるのか。

何になりたいのか。

それに失敗したらどうするのか。

 

どうして考えないのだろう。

友達Aは大学に入ってからラーメン屋でバイトを始めた。

そこにとてもタイプな女の子がいて、

その子に目を奪われているらしい。

その子とつりあう為に背伸びをしているのか、

タバコを吸い始め、ギャンブルを始めた。

髪も茶色に染めて、サングラスを買っていた。

 

大丈夫だろうか。

彼は背伸びをしていることに気づいているのだろうか。

もしかしたら僕が考えているだけで、

これは背伸びではないのだろうか。

これは大学生になったら

起こる生理現象のようなもので、

何が正しいかを判断できなくなってしまうのだろうか。

否、むしろそれは正しいのか。

中毒性があり、体に害を与え、

自分のお財布も軽くなってしまうものを

文化として自分に取り入れることは

自然の摂理としてそうなってしまうのだろうか。

だとしたら僕はどうして

ここに取り残されているのだろうか。

 

僕はタバコなんて吸いたくないし、

ギャンブルにだってハマりたくない。

しかしながら、雰囲気としてそこにそれが有ったら、

僕は断れないだろう。

人間として雰囲気にのまれてしまうことは

認めざるを得ない。

何が正しいとか、そういうことではなくて、

環境に流されやすいというのは否定できない。

だから彼をあそこまで攻める権利なんてないのか。

いやー、難しい。

 

彼を否定することなんてできるのか。

僕が彼のような存在ならば、

彼のようになってしまうのか。

なってしまうか。

そんなに人は強くないのか。

 

だとしたら、

僕に出来ることは、

より良い環境に身を置くことぐらいなのだろう。

変なところに行ったら周りに引き戻してもらおう。

それくらいしか僕には手が無いのだ。

 

今日は最初からよく考えた。

何もかもをひっくるめて彼と話がしたかったけれど、

僕の考えはなんだかちっぽけなんだと実感する。

世界を広げることは悪くなんてないのだ。

正しいことを正しいと言える自分の指針さえあれば。